福島県内で2025年に発生した食中毒は14件。このうち半数の7件がノロウイルスによるものだ。冬場に流行し下痢や嘔吐、発熱などの症状を引き起こし人の体内で増殖。人から人に感染するのが特徴で、全国的にもノロウイルスによる食中毒が相次いでいる。飲食店でも警 ...
3月に入り全国的にノロウイルスによる急性胃腸炎が増加しています。飲食店での食事や仕出し弁当などからの集団感染が発生しているとともに、児童施設などで患者が多発する事例も見られます。また、どこで感染したのか分からないケースも少なくありません。今回はノロウ ...
集団感染が相次いでいるノロウイルス。13日は新たに福岡市の保育施設と高齢者施設あわせて4か所で、ノロウイルスの集団感染が確認されました。
ノロウイルスによる食中毒が相次ぎ発生していて、今冬は例年よりも多いといいます。岐阜県では、県内の仕出し弁当会社の弁当を食べた320人が感染し、40歳代の男性が亡くなりました。感染拡大をさせないためにはどのような対策は必要なのか、東京女子医科大学教授( ...
鳥取県内では2月中旬からノロウイルスを原因とした食中毒が相次いで発生していることから、県は手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。 県内では2月26日から3月2日までに、米子市の和菓子店で販売されたいちご大福などを食べた99人が、下痢やおう吐などの症状を訴え、ノロウイルスが原因の食中毒と断定されました。 また3月5日にも、鳥取市の飲食店で会席料理などを食べた17人におう吐などの症状が出るな ...
毎年秋から冬に猛威を振るうノロウイルスについて本連載では2017年の「医師がノロウイルスの検査を勧めない理由「今日から使えるノロウイルス対処法」で取り上げました。それから8年が経過した今も、まるで冬の風物詩のように毎年必ず流行します。そんなノロウイル ...
可児市の料理店と飛騨市の旅館で、いずれもノロウイルスが原因とみられる食中毒が発生し、計50人が下痢などの症状を訴えました。管轄する保健所では、この2つの施設を13日から営業禁止処分としました。
岐阜県は13日、同県飛騨市の「料理旅館蕪水亭」で食事をした宿泊客の男女16人が、腹痛や下痢の症状を訴え、宿泊客や旅館の調理従事者の便からノロウイルスが検出されたと発表した。入院者はおらず、全員快方に向かっている。県は食事を原因とする食中毒と断定。13 ...
国立感染症研究所によりますと、今月2日までの1週間に全国およそ3000の小児科医療機関から報告された「感染性胃腸炎」の患者の数は1医療機関当たり9.83人と、この時期として過去10年で最も多くなりました。 都道府県ごとにみますと ...
広島県は13日、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の警報を県全域に出した。警報は 6 年ぶり。県は手洗いや食品の加熱の徹底を呼びかけている。 ⇒【感染症ウォッチャー】47都道府県の感染症流行状況 ...
3月10日、岩手県は奥州保健所管内の高齢者施設で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生があったと発表した。利用者と職員合わせて17人が嘔吐や下痢、発熱などの症状を訴えているという。県によると、3月6日に奥州保健所管内の高齢者施設(利用者30人・職 ...
【読売新聞】 大阪府内で、ノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎の患者数が急増している。府によると、直近1週間(2月24日~今月2日)の1医療機関あたりの報告数は10・61人で、ここ10年の同時期としては最も高い水準になっている。